読進社書店

デバイス不要、アプリ不要のスマホで読める電子書籍を配信する出版スタンド

出版から販売までの流れ

読進社書店に、作家登録頂きありがとうございます。

読進社書店への作家登録が完了した作家先生は、読進社書店内の書籍配信プラットフォームにて、ご自身の作品を発表していただくことができます。

読進社書店は作家先生のための
作品・配信プラットフォーム

早速、作品原稿を入稿しましょう。

作家の方の利用方法

全ての作家の作品原稿とも、読進社編集部にて、編集・組版した後に、読進社書店「読進社の本」上にて配信されます。

1. まず初めに

まずは、なにはともあれ読進社書店に無料の作家登録ページより作家登録の手続きを完了してください。

作家登録のやり方を質問する

作家登録が完了しましたら、すぐに、ご自身の作家マイページより簡単に作品を書籍化、配信していただくことができるようになります。

もし、操作方法で何かわからないことがありましたら、作家マイページ上から担当編集者に直接ご質問もできます。

2. あなた担当の担当編集者

読進社は、出版社として常に作家と読者の間をつなぐ存在であり続けたいと心掛けています。そのため、作家登録された作家先生には担当編集者がつきます。

あなたの担当編集者は、あなたの作家人生を全力で応援していきますので、本に関するどんなことでも親切丁寧にご説明、ご対応させて頂きます。作家先生が、作品を出版される際の具体的な出版方法から出版後の印税(収入)の受け取り方、販売部数のご確認方法、ご希望の方には紙の書籍での出版の仕方までを具体的な事例などを交えながら、わかりやすくご説明いたします。

3. 原稿の構想

作家が、電子ブックを出版して、作家として収入を経ていこうと決意した場合、まずは、その出版しようと考えている作品の原稿(ストーリー)を用意しなくてはいけません。

この書籍の原稿については、どんなに電子出版についての知識、ノウハウを豊富に持っている担当編集者でも作家のお手伝いをすることができません。原稿の作成については、作家ご自身にて全て作成して下さい。

基本的には、原稿(ストーリー)の作成は、作家ご自身で全て作成して頂かなければなりませんが、どうしても筆が進まなくなってしまった場合には、読進社の担当編集者にご相談してみて下さい。

もしかしたら、行き詰まっているストーリーの展開を切り開ける何かヒントのようなものを得られるかもしれません。

4. 原稿の執筆

まずは、発表したい作品の内容を書き上げてもらわなくては何も始まりません。本の内容を考えついたら、まずはマイクロソフトのワードやジャストシステムの一太郎等の一般的なワープロソフトでも構いませんが、メモ帳、テキストエディタ、ワードパッドなどのテキストソフトでも十分です。

テキストソフトを使って原稿を書き上げましょう

文章を書くことに慣れていない方も、とりあえずは自分の力で、しっかりと自分の言葉で書き上げてみましょう。

多少、文法が違っていても気持ちが入っていれば、きっと読む人には伝わります。書く場合、少なくても、本のタイトル、段落分け、章の区分、章のタイトルなどは、当編集スタッフで編集する際に分かりやすいように必ず記載しておいて下さい。最終的には、当編集スタッフにより組版、校閲、校正(簡易)などを通じて、より完成度の高い作品に仕上げますので、その点はご安心ください。

5. 手書き原稿の執筆

テキスト(.txt)、ワープロ(.doc)ファイルでの原稿執筆が苦手な作家の場合は、手書きの原稿用紙でのご入稿も可能です。

但し、原稿用紙によるご入稿の場合は、原稿データの入力代行費用としてオプション費用(実費)が若干発生しますので、予めご了承下さい。

  • 手書き原稿のデータ入力代行:1文字1円(税別)。

6. 原稿の納品

作家の手により生まれた感動的な素晴らしい作品が、入稿されることを読進社編集部スタッフ一同もとても楽しみにしています。

作品原稿の入稿ページ

7. 原稿の入稿

書き上がりました原稿(ストーリー)の原稿データは、こちらの作品の出版お申込みフォームよりご入稿をお願いします。

作品の出版お申込みフォームはこちら

作品の原稿データは、入稿フォーム上にある「作品原稿」項目の記載欄に直接コピー&ペーストするだけでお送りできるようになっています。

入稿に当たってのソフトウェアの指定など一切ありませんので、お手持ちのパソコンに標準でインストールされているテキストエディタにて作品をお書きになれます。書き上がった原稿は、そのまま全てを選択して、「作品原稿」項目の記載欄内にペーストして送信いただけます。

原稿の入稿方法について

入稿した作品原稿は、作家の手を離れ、担当編集者の元に納品されます。作家の書き上げた大切な作品は、その後、担当編集者の手を通じて、どのように出版されていくのかを以降でご説明します。

8. 書籍の制作、販売へ

作家が作成した大切な作品原稿は、入稿後、担当編集者によって原稿チェックさせてもらいます。

作品内容に特に問題(反社会性な内容など)がなければ、制作へと進みます。簡易編集、文字組み、図版の配置、表紙の制作などを経て、電子ブック(電子書籍)に仕上がります。

9. 書籍の装丁デザイン

電子ブックの表紙カバー、表紙に使用する装丁は、読進社専属デザイナーが作家のご希望などをお聞きしながら制作します。(無償出版プランの装丁デザインは全て専属デザイナーのお任せとなります)

無償出版プランと有償出版プランとの違い

基本的には、電子ブックの表紙カバー、表紙は、読進社専属デザイナーが装丁いたしますが、作家ご自身で制作いただくことも可能です。その際はAdobe社のイラストレータソフトにて制作をお願いします。

※ご自身で制作する際のAdobe社イラストレータソフトの操作方法に関するご質問等についてはご遠慮下さい。

デザイン・レイアウトに関わるご希望イメージなどがある場合は、その参考イメージ(他の書籍の表紙等)やラフスケッチ画像等をお知らせ下さい。

有償出版プランのみ

その他、細かな指定がある場合は参考画像等をお送りいただく際、一緒にお書き添え下さい。デザイン、レイアウトなどに関しては、一度ラフデザインをご確認いただき、校正、修正指示を承ります。

但し、それ以降の作業については読進社専属デザイナーにお任せとなります。なお、作業の性質上、必ずしもご希望イメージ通りとならない場合もございますので、予めご了承ください。

但し、写真やイラストを使用される場合は、作家ご自身でご準備頂くか、こちらで手配させて頂きます。(別途オプション)

  • イラスト、挿し絵、図表の作成:1点5,000円~承ります。

※扉、目次など表紙以外のデザインについては、読進社専属デザイナーにお任せとなります。

10. 版下の校正

装丁、版下など校閲が終わりましたら、その旨を作家宛てにお知らせします。お知らせが届きましたら、版下のご確認・校正をお願いします。(無償出版プランには著者校はありません、読進社校閲部にお任せとなります)

モニター上での校正が苦手な場合は、お手数ですがお手持ちのプリンタでプリントアウトしてご確認下さい。当社にてプリントアウトして作家のところにご郵送することも可能です。その際は、プリントアウト等に掛かった実費分はご負担下さい。

著者校時のお願い

基本的に著者による責任校了の形式を取っております。校正は、丁寧な校正チェックをお願いします。なお、2回を超える再々校以降は別途有償となりますので、予めご了承ください。

校正、校閲、校了までに要する期間は、作家とのやり取りの間隔や修正内容、その他ご注文状況等に応じて多少変動しますので、お急ぎの際は、作家におかれましてもご協力をお願いします。

11. 版下の再校・最終校

校正を終えた後、修正箇所がありましたら、お送りした版下データに直接、修正内容を全てご記入して下さい。ご記入が終わりましたら、こちらへ校正原稿をご返送下さい。

読進社では、作家から返送されてきた校正原稿を確認(再校)して、修正箇所の修正を致します。修正箇所の修正が終わりましたら、もう一度、別の人間が修正結果の確認(念校)します。ご希望でしたら再度、作家宛に修正した箇所の確認用の校正原稿をお送りします。校正時に、指摘出しされた修正箇所が全て修正されているかをご確認ください。

修正箇所が全て修正されていることを確認完了(最終校)しましたら、いよいよ出版作業になります。

※念校後の念校、校正作業は特にありませんので、ご了承ください。

11. 電子ブックの制作

最終校正(念校)が完了しましたら、読進社にて作品の校了データを電子ブック化します。電子ブック、書籍化が終わりましたら、いよいよ読進社書店上にて配信開始となります。

※作品原稿の入稿から販売開始までに要する期間は、そのときの処理状況等によって変わります。

12. 電子ブックの販売

原則的に完成した書籍の配信は、読進社書店「読進社の本」上のみとなりますが、ヒット作、ヒットの可能性を秘めている作品については、担当編集者より一般書店での流通や、電子書籍として他の電子書籍販売サイト(iTunes Store等)での同時販売を推奨させていただく場合もあります。

その際には、断固拒否するのではなく、担当編集者とよくご相談の上、ご決断をお願いします。作品を有償販売された場合には、あとは著作権使用料(印税)の入るのをお待ち下さい。

13. セミナー会場・書店での販売

出版されました電子ブック(電子書籍)は、すべて印刷代実費のみで紙の一般的な書籍として出版することもできます。紙の書籍としての出版をご希望の方は、別途、担当編集者にご相談下さい。

読進社では、電子ブック(電子書籍)を、作家が紙の一般的な書籍に出版する場合は、1部から必要部数のみの出版ができるオンデマンド出版をお奨めしています。例えば、出版された書籍を知人に20部ぐらい配りたい、今度セミナー、講習会を開催するので、その際に会場の片隅に70部ぐらい書籍を並べておきたい、などのご要望にもお応えできます。

有償販売する作品の出版申込みはこちら

あなたがご応募頂いた作品原稿は、読進社書店内の「書籍の書棚」に並べられて、全ての読進社書店の読者に読まれ、気になる作品については読者レビューや感想などで評価されます。

未来への扉はいつでも開かれています

読者レビューや感想などで高評価だった作品は、今後は読進社編集部からのご依頼で引き続き新作本の出版ができます。また、読進社書店であなたの作品をお読みになった他社出版社様や映画会社などからのご依頼もあるかもしれません。

未来への扉は、その人が望む限り永遠に開き続けています。

読進社編集部より一言

読進社書店の作品出版申込みに、ご応募頂いたあなたの作品を評価、選考するのは読進社書店の読者自身です。読進社編集部では、あなたの作品の選考には一切関わりません。

※作品の内容が反社会性を含む内容など内容に問題がある場合は掲載できません。

読進社書店の読者が、一番読みたいと思われた作品が、今後も読進社書店上にて引き続き出版できるのですから、一番フェアな選考方法ではないでしょうか。

原稿の入稿について


読進社では、多くの作家先生からのご登録、新たな作家先生との出会いを常にお待ち申し上げています。

作家先生と編集者で、一つでも多くの良い作品を読者のもとにお届けしましょう。

読進社編集部

作家登録、作品発表・販売についてのお問合わせ

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〒389-0104 長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢東124-1

>> 読進社発足の経緯

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