読進社書店

デバイス不要、アプリ不要のスマホで読める電子書籍を配信する出版スタンド

ページ2 | ヤマトが還る日

「ゆみ!授業中に何を大声出しているの」

 姉の祥恵は、突然、窓の外を指さして、大声をあげた妹のことを叱った。

「おいおい、あれは何だ」

 ゆみの声に、現国の先生は、授業を中断して、窓際までやって来て、空から降ってくる大量の隕石を確認して叫んだ。他の生徒たちも、窓際にやって来て、空から大量に降ってくる隕石を眺め始めていた。

 こうなると、もう現国の授業をやっている場合では、なくなっていた。

「お前たちは、教室にしばらく待機していなさい。先生は、ちょっと職員室まで行って、あの隕石について確認してくるから」

 現国の先生は、生徒たちを教室内に残して、急いで職員室まで走っていった。

次へ 投稿

前へ 投稿

読進社書店 新刊コーナー

Copyright © 2016-2022 読進社書店 All Rights Reserved.

Produced by 読進社